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一般的な使い方
浣腸をする場所
トイレ(洋式)に座って行うのが一般的ですが、横になって使用する事もできます。
浣腸による排便は急に便意を催すので、トイレ以外に行う場合は、トイレの近くで行う方が良いでしょう。
一般的な使い方
1. キャップをはずす
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ノズルを持ち、容器のキャップをねじりながら、静かに抜いてください。
- ※薬液が入っている部分を持って開けると薬液が飛び出してしまうのでご注意ください。
- ※入りにくい場合は、ノズルを真上に向け、薬液を少し押し出し、先端周囲を濡らすか、先端にワセリンやオリーブオイルを塗ると入れやすくなります。
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2. クスリを入れる
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ノズル部分をゆっくり挿入し、容器の底を押し上げるようにつぶして薬液を注入します。
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3. しばらくがまんし、排便する
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目安として、3分から10分待ち、便意が充分に強まってから排便して下さい。
(待つ時間は個人個人で、また、症状により異なります。)- 冬季は容器を温湯(40℃位)に入れ、体温近くまで温めると快適にご使用できます。
- ご使用後の容器は、プラスチックゴミとして各自治体の廃棄方法に従い、処分して下さい。
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