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赤ちゃんの浣腸の使い方
イチジク浣腸10gは薬を飲むことができない赤ちゃんにも安心して使用できる便秘薬です。
あると便利なもの
- お尻の下にひくタオル、ビニールシート等
- ティッシュやガーゼ、脱脂綿
浣腸の使い方・使用方法
- お話が分かる年齢であればやさしく楽になることをよく説明してあげてください。
- 浣腸をお湯(40℃位)に入れ、体温近くまで温めてあげてください。※温度の上げすぎにはご注意ください。
- 年齢により浣腸の姿勢と使用量が変わります。
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【1歳未満の場合】
おむつをかえる時の姿勢で浣腸します。1回の使用量は1個の半分です。
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【1歳を過ぎている場合】
横向きで浣腸します。1回の使用量は1個です。
★約半量の量り方
容器の中程を2本の指で軽く押し、両指先が当たるまで注入してください。なお、残液は廃棄してください。
- 4. イチジク浣腸のノズルにオリーブ油などの潤滑油を付け、すべりやすくします。※ベビーオイルでも代用できます。
- 5.イチジク浣腸のノズルが隠れる位まで入れ、少しずつ容器をつぶして中の液を入れます。
口を開けて「ハーッ」と息を吐かせると入りやすくなります。
- 6.液を入れ終わったら、ゆっくり容器を抜き、ティッシュなどで肛門をおさえてしばらくがまんさせてください。
- 7. 紙おむつをすばやくし、赤ちゃんが排便するのを待ちます。
1歳以上のお子様には、年齢にあわせて、おむつ、おまるやトイレに排便させてください。