ごぼう餃子

ごぼう餃子
ごぼう餃子
食物繊維豊富なことで知られるごぼうですが、主菜にすることでたっぷり食べることができます。ごぼうのシャキシャキ感や香ばしさと皮のもちもち感とのコントラストが楽しめます。

基本の材料(2人分)

餃子の皮
12枚
ごぼう
1/2本(75g)
豚ひき肉
100g
にら
1/5束(20g)
(A)オイスターソース
小さじ1/2
(A)すりおろしにんにく
小さじ1
(A)すりおろししょうが
小さじ1/2
ごま油
小さじ2
(B)醤油
小さじ2
(B)酢
小さじ2
(B)ラー油
小さじ1/4

作り方

1.
ごぼうはみじん切りにし、さっと水で洗う。
ごぼうはみじん切りにし、 さっと水で洗う。
にらはみじん切りにする。
にらはみじん切りにする。
2.
ボウルにひき肉と(A)を入れ、粘りが出るまでよく練ったら、1を加えよく混ぜる。
ひき肉を粘りが出るまでよく練る 1を加えよく混ぜる。
3.
餃子の皮に2をスプーン1杯ほどのせ、淵に水(分量外)を塗り、ひだをよせながら包む。
餃子の皮に2をスプーン1杯ほどのせ、淵に水(分量外)を塗り、ひだをよせながら包む。
4.
フライパンにごま油を中火で熱し、3を並べ、底面に焼き色がつくまで焼き、水50ml(分量外)ほど回しかけて蓋をし、4分ほど蒸し焼きにしたら、(B)を合わせタレを添える。
フライパンにごま油を中火で熱し、3を並べ、底面に焼き色がつくまで焼き 水50ml(分量外)ほど回しかけて蓋をし、4分ほど蒸し焼き

《監修》管理栄養士、菓子・料理研究家

Shie

大学卒業後、大手食品メーカーに研究員として16年在籍。サラダ・惣菜・調味料等の商品開発、商品価値を活かしたレシピ開発等に従事。ワインエキスパート、離乳食アドバイザー等、その他多くの資格を保持し、料理・菓子分野において専門知識に裏づけされた技術を磨く。現在はレシピや商品開発、開発コンサル、コラム執筆、セミナー講師、フードコーディネート等に加え、東京港区にて理論を伝える料理・菓子教室の主宰、オーダーメイドスイーツの受注販売等も行う。

レシピのポイント&コラム

・ごぼうのみじん切りは転がり易く切りづらいので、切る際には、適当な長さに切った後、1片を切り、その面を底にして立てて切ると転がらずにやり易いでしょう。
・ごぼうの水さらしは、あく抜きをし変色を防ぐために行いますが、やりすぎるとごぼうの風味もぬけてしまうので、お好みで作業は省いても構いません。
・柔らかい肉だねの中に、シャキシャキしたごぼうの食感が楽しめる一品ですが、固い食感が苦手な方は、事前にごぼうを下茹ですると、少し柔らかくなり良いでしょう。

栄養コメント

・ごぼうの食物繊維量は100gあたり5.7gと様々な食材の中でも多いことで知られています。 厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」(2020年版)では、女性18 g以上、男性21 g以上(ともに18~64歳の場合)を食物繊維の1日の摂取目標量としていますが、日本人には不足傾向にあります。整腸作用で知られる食物繊維ですが、生活習慣病の発症予防の観点から考えると、成人では、食物繊維を一日24g以上とることが理想とされていますので、積極的にとれるようにしましょう。

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