腸活スンドゥブチゲ
- 腸活スンドゥブチゲ
たくさんの乳酸菌が含まれるキムチをたっぷり使ったスンドゥブチゲ。食物繊維が多い食材もプラスします。本来トウッぺギという炒める鍋で作りますが、コチュジャンなどを使い簡単に作ることが出来るレシピにしています。赤と卵の黄色、ニラなどの緑が映える一品です。
基本の材料(2人分)
- 豆腐(おぼろ又は絹ごし)
- 1丁
- 豚ばら肉(切りおとし)
- 100g
- 白菜キムチ
- 100g
- にら
- 6本
- 乾燥きくらげ
- 4g(生の場合は約30g)
- 卵
- 2個
- (A)ごま油
- 大さじ1
- (A)コチュジャン
- 大さじ2
- (A)すりおろしにんにく
- 小さじ1
- (A)鶏がらスープの素
- 小さじ1
- 水
- 300ml
一味唐辛子・白すりごまはお好みで☆
作り方
- 1.
- にらは4㎝幅にカットする。きくらげは水戻し、大きければざく切りにする。
- 2.
- 鍋にAを入れ混ぜたら、豚肉、キムチを加え、中火で炒める。
- 水を加え、豆腐をスプーンですくって入れ、にら、きくらげも加える。
- 3.
- 蓋をして加熱し、沸騰したら弱火にし10分程加熱する。全ての具材に火が通ったら、卵を割り入れる。お好みで一味唐辛子、白すりごまを加える。
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《監修》管理栄養士、菓子・料理研究家
Shie
大学卒業後、大手食品メーカーに研究員として16年在籍。サラダ・惣菜・調味料等の商品開発、商品価値を活かしたレシピ開発等に従事。ワインエキスパート、離乳食アドバイザー等、その他多くの資格を保持し、料理・菓子分野において専門知識に裏づけされた技術を磨く。現在はレシピや商品開発、開発コンサル、コラム執筆、セミナー講師、フードコーディネート等に加え、東京港区にて理論を伝える料理・菓子教室の主宰、オーダーメイドスイーツの受注販売等も行う。
レシピのポイント&コラム
きくらげは6~9月が旬です。生のきくらげが手に入る時期であればそちらで作るのもおすすめです。戻す手間もなく、コリコリとした食感も美味しいでしょう。
※工程2では、キムチを炒めることで辛みを強め酸味をとばします。
栄養コメント
・発酵食品であるキムチは、腸内環境を整えたり、腸管免疫を強化してくれる「プロバイオティクス」な食品として知られます。購入する際には、非発酵のキムチではなく、「熟成発酵」などと発酵の文字が書いてある発酵キムチを選ぶと良いでしょう。
・きくらげは食物繊維が豊富です。食物繊維は、腸内の善玉菌のエサとなり善玉菌を増やしてくれる働きをもつ「プレバイオティクス」の一つです。プロバイオティクスとプレバイオティクス、両方を組み合わせて相乗的に腸に働きかけることをシンバイオティクスと呼びます。
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