便秘解消レシピ

えのきまるごとペペロンチーノパスタ

えのきまるごとペペロンチーノパスタ
えのきまるごとペペロンチーノパスタ
えのきを1袋まるごと使い、その分かさまし。混ぜると一見スパゲッティと見紛う見た目です。パスタに置き換えた分だけ糖質もカロリーもオフできる、体重や血糖値が気になる方にもおすすめなパスタです。

基本の材料(2人分)

スパゲッティ
100g(1束)
えのき
200g(大1袋:正味170g)
キャベツ
50g
にんにく
2片
輪切り唐辛子
大さじ1/2
オリーブ油
大さじ4
白だし
小さじ2
塩・こしょう
少々

作り方

1.
鍋に1%の塩を加えたたっぷりの湯(1リットルにつき10gほど)を沸騰させておく。
えのきは石突を切り、ほぐす。
えのきは石突を切り、ほぐす。 えのきは石突を切り、ほぐす。
キャベツはざく切りにする。
キャベツはざく切りにする。
にんにくはスライスし、芽をとる。
にんにくはスライスし、芽をとる。 にんにくはスライスし、芽をとる。
2.
1の鍋にスパゲッティ、えのきを入れ、ゆで時間を表示の時間より1分前にセットする。茹で上がる前の茹で汁はお玉1杯程度とっておく。
3.
フライパンにオリーブ油とにんにく、輪切り唐辛子を弱火でじっくりと熱し、にんにくがきつね色になったら、キャベツをサッと炒め、茹で汁を加え、フライパンをゆすりながら煮詰め、オイルと乳化させとろみをつける。
フライパンにオリーブ油とにんにく、輪切り唐辛子を弱火でじっくりと熱し、 キャベツをサッと炒め、茹で汁を加え、フライパンをゆすりながら煮詰め、オイルと乳化させとろみをつける。
4.
茹であげて水気を切った2を加え、絡める。塩・こしょうで味をととのえる。
茹であげて水気を切った2を加え、絡める。塩・こしょうで味をととのえる。

《監修》管理栄養士、菓子・料理研究家

Shie

大学卒業後、大手食品メーカーに研究員として16年在籍。サラダ・惣菜・調味料等の商品開発、商品価値を活かしたレシピ開発等に従事。ワインエキスパート、離乳食アドバイザー等、その他多くの資格を保持し、料理・菓子分野において専門知識に裏づけされた技術を磨く。現在はレシピや商品開発、開発コンサル、コラム執筆、セミナー講師、フードコーディネート等に加え、東京港区にて理論を伝える料理・菓子教室の主宰、オーダーメイドスイーツの受注販売等も行う。

レシピのポイント&コラム

・えのきはスパゲッティと一緒に鍋で塩茹ですれば、麺と程よく混ざり、かさ増しに。えのきのだしが効いたパスタになります。
・工程2では、スパゲッティがくっつかないように、少しねじってから離すと広がります。
パスタはたっぷりの湯で、ぼこぼこまではいかずとも、ぐらぐらと沸騰したお湯でゆでましょう。対流がないとくっついてしまいます。
そのため、火加減は、茹でている間も鍋の対流があるくらいの微沸騰にしてください。
鍋の底にパスタがついてしまうこともあるので、時々かき混ぜます。
・工程3ではじっくりと火を通すことで、オリーブ油の中にしっかりとにんにくの風味と鷹の爪の辛みを移します。
赤唐辛子は種に強い辛みがあるので、もっと辛くしたい場合には種入りの唐辛子を使い、種も使用すると辛みを増すことが出来ます。
・工程3で乳化させる際には、とろみがついたら乳化した合図。乳化させることで口当たりが油っぽくなりません。

栄養コメント

・通常のペペロンチーノは具材がほぼスパゲッティで構成されており、野菜が入っていないため、炭水化物の比率が多い傾向にあります。腸内環境を整えてくれる食物繊維をプラスするため、今回は食物繊維を多く含むえのきを一袋まるごと、そしてキャベツも加え彩りを添えました。
・オリーブ油にはオレイン酸が含まれますが、オレイン酸は腸を刺激することで排便を促してくれると言われています。

このレシピは
  • 参考になった (0)
  • 作りたい (0)
  • 効果があった (0)

赤ちゃん専用レシピ - 赤ちゃん便秘コム

赤ちゃん・幼児の便秘の原因や対策、赤ちゃん・幼児に使える便秘薬、便秘解消離乳食やマッサージ、ベビーサインなど、赤ちゃん・幼児の便秘を解消するために役立つ様々な情報を配信しています。