トロピカルフローズンヨーグルト

- トロピカルフローズンヨーグルト
食物繊維の多いマンゴーと、乳酸菌を含むヨーグルトで作る腸活を意識したフローズンヨーグルトです。材料数が少ないことに加え、ミキサーを使わず袋の中で調理するため、より手軽に作ることが出来ます。
基本の材料(2人分)
- プレーンヨーグルト
- 1パック(400g)
- 冷凍カットマンゴー
- 100g
- はちみつ
- 30g
- ミントの葉
- お好みで

作り方
- 1.
- ボウルにキッチンペーパーを2重に敷いたザルを置き、ヨーグルトをのせたらラップをかけ、半日ほど水抜きをする。(硬さはお好みですが、半量程度になるのが目安です)
- 2.
- 保存袋に冷凍カットマンゴーを入れ、600Wの電子レンジで20~30秒ほど温める。手でもみ潰せるくらいの硬さになったら、袋の上から手で揉んで粗く潰す。
- 3.
- 1にはちみつを混ぜ合わせ、均一になったら2に加え、袋の上から揉んで混ぜる。
- 4.
- 平らにならして冷凍庫に入れ、1時間おきに3~4回ほど空気を含ませるよう全体を混ぜ合わせながら凍らせる。器に盛りミントを飾る。
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《監修》管理栄養士、菓子・料理研究家
Shie
大学卒業後、大手食品メーカーに研究員として16年在籍。サラダ・惣菜・調味料等の商品開発、商品価値を活かしたレシピ開発等に従事。ワインエキスパート、離乳食アドバイザー等、その他多くの資格を保持し、料理・菓子分野において専門知識に裏づけされた技術を磨く。現在はレシピや商品開発、開発コンサル、コラム執筆、セミナー講師、フードコーディネート等に加え、東京港区にて理論を伝える料理・菓子教室の主宰、オーダーメイドスイーツの受注販売等も行う。
レシピのポイント&コラム
・工程2では温めすぎに注意してください。まだ凍っていて、袋の上から手で押すと潰せるくらいの柔らかさがベストです。
・2での揉み潰し方はお好みで。全体を均一にしても良いですし、粗く潰すとマンゴーの果肉がごろっと残る仕立てになります。
・工程4では、空気を含ませるように混ぜるとよりふんわりした食感に仕上がります。
・水切りをする際、急ぐ時にはヨーグルトの上にラップをしき、皿などで重石をすると早く水切りすることが出来ます。水切りし過ぎた時は、出てきた液(ホエイ)を必要な量戻し入れ、混ぜて硬さを調節して下さい。
・はちみつには冷凍した時の結晶化を防ぐ効果があり、より口当たりを滑らかに仕上げてくれます。
栄養コメント
・発酵食品であるヨーグルトには、腸内環境のバランスを整えるのに大切な、善玉菌である乳酸菌が豊富に含まれています。
・ヨーグルトを水切りして出てきた水分は、ホエイ(乳清)と呼ばれます。水溶性のたんぱく質や、ビタミン、ミネラル等が含まれていますので、捨ててしまわずに、スープやドリンクに入れて活用しましょう。
・マンゴーは食物繊維が多く含まれる果物。マンゴーに含まれる食物繊維量は100g中1.3g。食物繊維が多いと言われるバナナ(100g中1.1g)よりも豊富です。
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