バターチキンカレー

バターチキンカレー
ヨーグルトが決め手!!バターチキンカレー
人気のバターチキンカレーは甘酸っぱく、辛さ控えめでお子様でも食べやすい味。鶏肉とヨーグルトを漬け込み、柔らかくして使います。

基本の材料(2人分)

鶏もも肉(唐揚げ用)
150g
たまねぎ
1/2個
プレーンヨーグルト
50g
砂糖
大さじ1/2
トマト水煮缶(カットタイプ)
100g
1/2カップ
バター
15g
カレールー
1ブロック分
牛乳
1/4カップ
塩・こしょう
各ひとつまみ
ごはん
茶碗2杯分
イタリアンパセリ
お好みで

作り方

1.
ポリ袋に鶏もも肉、ヨーグルト、砂糖を入れ良くもみこみ、20分以上おく。
ポリ袋に鶏もも肉、ヨーグルト、砂糖を入れ良くもみこみ、20分以上おく
2.
たまねぎはみじん切り。
たまねぎはみじん切り
3.
鍋にバターを中火で熱し、たまねぎを加えしんなりするまで炒める。
鍋にバターを中火で熱し、たまねぎを加えしんなりするまで炒める
4.
1を汁ごと加え、トマト水煮缶、水を加える。煮立ったら蓋をし弱火で10分ほど煮込む。
鍋に揉みこんだ鶏肉を汁ごと加え トマト水煮缶、水を加える。
煮立ったら蓋をして、弱火で10分ほど煮込む。
煮立ったら蓋をして、弱火で10分ほど煮込む
5.
蓋をとり、カレールー、牛乳、塩・こしょうを加え、とろみがつくまで更に10分以上煮込む。
蓋をとり、カレールー、牛乳、塩・こしょうを加え、とろみがつくまで更に10分以上煮込む
6.
ごはんとともに器に盛り、お好みでイタリアンパセリを添える。

《監修》管理栄養士、菓子・料理研究家

Shie

大学卒業後、大手食品メーカーに研究員として16年在籍。サラダ・惣菜・調味料等の商品開発、商品価値を活かしたレシピ開発等に従事。ワインエキスパート、離乳食アドバイザー等、その他多くの資格を保持し、料理・菓子分野において専門知識に裏づけされた技術を磨く。現在はレシピや商品開発、開発コンサル、コラム執筆、セミナー講師、フードコーディネート等に加え、東京港区にて理論を伝える料理・菓子教室の主宰、オーダーメイドスイーツの受注販売等も行う。

レシピのポイント&コラム

・ポリ袋で漬け込む際、夏場や長時間の場合は冷蔵庫にて行ってください。
・ヨーグルトに漬け込むことで保水性が高まり、肉を柔らかくする効果があります。また、砂糖も保水性を高め、肉を柔らかくするのに役立ちます。加えて、コクを高め酸味とのバランスを保ち、より味わい深く仕上げてくれます。
・時間がある時は煮込み時間を多くとると、よりまろやかに。とろみがついてくると鍋底が焦げやすくなるので注意してください。
・翌日以降はさらに味が馴染んで美味しくなりますので、多めに作り置きしておくのもおすすめです。

栄養コメント

・ヨーグルトに含まれる乳酸菌等の善玉菌は、腸内環境を整えてくれることで知られています。善玉菌は生きた状態で腸に取り入れないと効果的でないと言われますが、実は加熱調理後でも、有効な生理機能が期待できることが分かり、注目されています。
・たまねぎに含まれるオリゴ糖は、ヒトの消化酵素では分解・吸収されずに大腸に届きます。そこで善玉菌のエサとなり善玉菌を増やしてくれるので、お腹の健康をサポートしてくれます。

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